子どもの歯並び、矯正は何歳から始める? 「いつから」の目安|城東区の歯医者|たじり歯科クリニック
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子どもの歯並び、矯正は何歳から始める? 「いつから」の目安


「そろそろ子どもの矯正を考えたほうがいいのかな」「でも、まだ早いのでは…」

など、タイミングに悩む親御さんは少なくありません。


矯正の始めどきはお子さんによって異なりますが、一般的には前歯が生え変わる6〜7歳ごろが一つの目安とされています。


たじり歯科クリニックでは、顎の成長を活かせる10歳前後までに治療を始めることが望ましいと考え、8〜10歳ごろの相談をおすすめしています。


この記事では、矯正を始める年齢の考え方と、成長期に治療を始めるメリット、当院で対応している予防矯正についてご紹介します。


■子どもの矯正はいつから始めるのがいい?年齢の目安と考え方


矯正を始めるタイミングに迷う方は多いですが、実際の開始時期はお子さんの成長や歯並びの状態によって異なります。


日本矯正歯科学会も、治療の始めどきについて「成長・発育期に行うのが望ましく、小学生から中学生に始めるケースが多い」としています。ある程度の分別がつく年齢であれば、矯正治療を前向きに取り組めることも理由のひとつです。


たじり歯科クリニックでは、顎の成長を活かしたⅠ期治療(5〜12歳頃)に重点を置き、できるだけ早い段階でのご相談をおすすめしています。


◎Ⅰ期治療の目安

  • 5〜7歳ごろ

    前歯の生え変わりが始まる時期です。歯並びや噛み合わせのバランス、生活習慣の癖などを確認し、経過観察か治療開始かを判断します。


  • 8〜10歳ごろ

    上顎の骨の成長がピークを迎えるタイミング。骨格の調整がしやすく、永久歯が自然に並ぶスペースを確保しやすいため、当院ではこの時期までに治療を始めることをおすすめしています。


  • 11〜12歳ごろ

    顎の成長が落ち着きはじめる時期。Ⅰ期治療のまとめや、Ⅱ期治療へ進む必要があるかを判断するフェーズです。


◎Ⅱ期治療の目安

  • 13歳〜成人

    永久歯がすべて生え揃い、歯をきれいに並べることを目的とした本格的な矯正が行われるケースもあります。骨の柔軟性が少なくなるため、場合によっては抜歯が必要になることもあります。


気になる症状がある場合は、「様子を見よう」と先送りにせず、まずは早めに歯科医院へ相談することが大切です。


※日本矯正歯科学会「矯正歯科治療のQ&A B-3治療を開始する時期


■最近増えている「顎の成長不足」と歯並びの関係


現代のお子さんは、顎の発達が不十分なまま成長する傾向があるといわれています。

その背景には、以下のような生活習慣や食生活の変化があります。


◎歯並びに影響する習慣の例

  • やわらかいもの中心の食事で噛む力が弱い

  • 口呼吸や舌の位置が低い(低位舌)

  • 指しゃぶりや頬杖、うつぶせ寝などの癖

  • 飲み込む際に舌で前歯を押す習慣


このような癖があると、顎の骨が正常に成長せず、歯がきれいに並ぶスペースが不足しやすくなります。たじり歯科クリニックでは、歯並びの乱れは遺伝だけでなく、日常の癖や口腔機能の未発達が大きく影響していると考え、生活習慣も含めた診断を重視しています。


■子どものうちに矯正を始める3つのメリット


矯正は大人になってからでも行えますが、成長期だからこそ得られるメリットがあります。


◎顎の成長を治療に活かせる

骨が柔らかく、顎の発育が盛んな時期は、土台から整える治療がしやすいタイミングです。歯がきれいに並ぶスペースをつくり、無理な力をかけずに歯列を整えるアプローチを行います。


◎抜歯や本格矯正を回避できる可能性がある

Ⅰ期治療でバランスのよい顎の発育が促されれば、Ⅱ期治療が不要になったり、永久歯の抜歯を避けられたりする可能性もあります。


◎呼吸や顔立ちにも良い影響がある

舌の位置や呼吸の仕方が整うと、鼻呼吸の習慣が身につき、口元や表情の印象にも変化が出てきます。風邪をひきにくくなる、姿勢が安定するなど、全身へのよい影響も期待されています。


■たじり歯科クリニックの予防矯正(マイオブレース・MFT)


当院では、歯を動かすことだけを目的とせず、歯並びが乱れる根本的な原因を改善する「予防矯正」にも力を入れています。


「マイオブレース」と「MFT(口腔筋機能療法)」を組み合わせた治療は、お子さんの自然な発育をサポートする方法として、メリットの多い治療です。


◎マイオブレースとは

取り外し式のマウスピース型装置で、日中1時間+就寝時に装着します。学校での使用は不要です。お口の筋肉や舌の動きを整えながら、顎の成長を正しい方向へ導きます。


◎MFT(口腔筋機能療法)とは

舌・唇・頬など、口まわりの筋肉を正しく使うためのトレーニングです。飲み込み方や姿勢、呼吸も含めて改善を目指します。


これらの予防矯正は5〜10歳ごろからの開始が推奨されており、痛みや負担も少ないのが特徴です。


■お子さんの歯並びが気になったら早めに相談を


矯正を始めるタイミングに正解はありませんが、大切なのは「状態を知ること」です。たじり歯科クリニックでは、無料相談も実施しています。


お子さんの歯並び、顎の成長、呼吸や癖などをトータルで確認し、成長に合った矯正の進め方を提案します。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。


たじり歯科クリニック
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