インプラント相談
インプラント相談では、カウンセリングを行い、口腔内を確認したうえで、インプラント治療に関する内容や、費用・治療期間をご説明いたします。
必要に応じて、口腔内全体の環境を整えた上で治療を開始します。
精密検査
精密検査では、パノラマレントゲン・歯科用CTの撮影、歯型の採取、模型の作製など、インプラント治療に必要なさまざまな検査を行います。
診断・治療計画の立案
精密検査の結果を基に診査・診断を行い、治療計画を決定します。
治療計画はわかりやすく丁寧にご説明いたしますので、ご不明点などは遠慮なくお尋ねください。
サージカルガイドの作製
歯科用CTでインプラント体を埋め込む位置や角度を診断し、そのデータを基に3次元立体プリンターでサージカルガイドを作製します。
一次オペ
サージカルガイドの完成後、インプラント体を顎の骨に埋め込む一次オペを行います。
埋め込んだインプラント体が骨としっかりと結合するまで、数ヵ月間の治癒期間を設けます。
二次オペ
インプラント体と骨がしっかりと結合されているか確認できたら、インプラント体と上部構造(人工歯)を連結するアバットメントと呼ばれるパーツを装着し、さらに歯肉が安定するまで数週間安静にします。
精密印象
歯肉が安定していれば、上部構造(人工歯)を装着するための歯型を採取します。
上部構造(人工歯)の装着
上部構造(人工歯)が完成し、装着したら治療は終了です。
メンテナンス
インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスを怠ってしまった場合、インプラント周囲炎(歯周病と似た症状)を引き起こす可能性があり、最悪の場合、インプラントが脱落してしまう可能性があります。