歯や歯肉だけでなく、
顎・舌・口腔粘膜などを含めた、
さまざまな症状の診療を行います
口腔外科では、親知らずの抜歯やインプラント治療、切り傷などの外科処置を伴う外科的疾患や、粘膜疾患や口臭などの内科的疾患を扱います。
口腔内やお口周りのことでお悩みのかたはご相談ください。
必要に応じて、連携医療機関(大阪市立総合医療センター)に
ご紹介させていただいておりますので安心してご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- 奥歯がズキズキと痛む
- 親知らずが生えてきた
- 親知らずの抜歯を検討している
- 顎が痛い
- 顎から音がなる
- 口を大きく開くことができない
- 口内炎ができやすい
- 口の中にできものができた
診療内容
親知らず
親知らずは、永久歯の中で1番奥に生えている歯を指し、多くの場合15~20歳前後に生えてきます。親知らずの生えるスペースがない場合、斜めや横向きに生えてくることがあり、親知らずまで丁寧なケアが行き届かないことによって、親知らずやその周囲の歯にむし歯や炎症を引き起こしてしまったり、強い痛みがでたりすることがあります。
必ずしも親知らずを抜歯するわけではありません。当院では、患者さんの口腔内の状態をしっかりと診断し、治療方針をご提案させていただきます。
顎関節症
顎関節症は、顎関節やそれを動かす咀嚼筋に痛みや、顎の動きに異常が見られる場合の総称です。生活習慣やストレス、外傷などが原因と考えられており、重症化してしまうと顎の関節が変形し、手術が必要になることもあります。
顎が痛い、顎から音が鳴る、顎がすぐに疲れる、口を大きく開けられないなどの症状がある場合はご相談ください。当院では、マウスピースの使用や生活指導で症状の緩和を図ります。
粘膜疾患・口腔がん
口内炎やお口の中のできもののほとんどは、1~2週間で自然に治りますが、治りが悪い場合は悪性腫瘍の可能性があります。その他にも、頬の粘膜や舌、唇などに水ぶくれや赤紫色の隆起、ピリピリとしびれる痛みがある場合はご相談ください。提携している医療機関に迅速にご紹介させていただきます。